運命的な１年でした。

今年の年末も悲しくなってしまったなぁ。

昨日、仕事納めで帰宅し、雪千くんに
『もうすぐ年が明けるんだよー？
生きて2017年を迎えられた事をお祝いするんだよ…』
と話していたら、
なんだか目から水が出てきてしまいました（＾＾；

去年の年末はズタボロでした。

１番一緒に年を越したかった母
１番一緒に年を越したかったさくらさん
ふたりとも遠いところへいってしまって。

地球ごと滅亡してしまえ

とさえ、思いました。

雪千くんには、私の悲しさは関係なくって。
雪千くんと、
来年も再来年もずっとずっと一緒に迎えたい。生きていきたい。

綺麗事で片付けられるなら…
私の中でふたりは生きている。
それだけで片付けられるなら、苦しまなかったでしょう。
でも、そうはいかないから、だからこそ、
雪千くんが傍で生きていてくれる事が
今の私の支えになっているのです。

魔法使いもいなければ
ドラゴンボールも存在しないこの現実で
願うことといえば、
雪千くんを幸せにしたい
ただただそれだけです。

雪千くんが我が家にきてくれて、今日でちょうど２ヶ月となりました。

イングリッシュを探してネット検索を続けていたので、ずっと前から雪千くんの存在は知っていました。
初心者の私にはシェルティは自信ないなぁ
と、諦めて。

でも月日だけが流れていく中で
『生まれたイングリッシュは女の子でした』
という知らせがきた時に
その時も頭に浮かんだのが雪千くんの写真でした。

でもシェルティは自信ないからなぁって他に電話をするも、意味不明なショップばかり。

その時も、頭には雪千くんの写真と
時間が過ぎる過程で、
シェルティさんと暮らすことを思い描いている自分がいました。

きっと運命だったのでしょう。

日本ではまだ数の少ない純潔のシェルティ
しかも混じりっけなしの真っ白の２ヶ月の子がまだ誰の手にも渡っていない。

もう『行くしかない』そう思いました。

驚愕の２万５千円だったけれど（笑）
それでも迷わなかったのは、
天が私に授けてくれた命なんだと漠然と思ったから。

もしかしたら、
覚悟ははじめてこの子を見た時から固まっていたのかもしれません。

一緒に暮らしてみたら、
特別『シェルティだから』と大変なことは何もなくって。

はじめはいろんな四隅でおしっこしちゃっていたけど、
別に気になんてしてなくて
ただただ不衛生にならないようにって毎回掃除していたら…
あっという間にトイレ場でしかしなくなって。
おねしょもしなくって。

想像していたよりか、
ずっとずっとお掃除も楽チンで。

最初はビクビクしていたけど、
初日から意思表示をしてくれて。

最近は意思表示が激しくって…
ケージをカジカジするからこんなことになっちゃったけど（＾＾；

雪千くんと出逢えたことが今年の全てとなりました。

来年も雪千くんの可愛さや、
生きる強さを伝えていければ…
と、思っています。

まだまだ飯係で所詮下僕程度の存在だけど（笑）
来年はもっともっと仲間として認めてもらえるようがんばっていきます。

雪千共々、こんな下僕を宜しくお願い致します。

雪千＆下僕より

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