初診

こんばんは。
まずは私事のただの独り言を。

ローズさんへの感謝の気持ちは
ちゃんとお伝えしたいので別記事にてさせてください









昨日、はじめて、精神科に行ってきました。

母と同じ名前、漢字の女医さんです。
母とよく一緒に行った商店街の中にあるってのも、なんだか不思議。

当たり前だけど、根掘り葉掘り聞かれ。
喋ることが億劫な状態にあるのでめんどくさくなっちゃいました（笑）



特別、『あなたは病気』という烙印はされませんでした。
躁鬱病の叔父と、自律神経失調症の友人にアドバイスを前もって聞いていて。
よくない医者や病院についても聞いていました。

初診で説明もなく大量に薬を出すところは通院はしないこと
パソコン(カルテ)ばかりを見ていて患者に目を向けない医者はよくない
など聞いていましたが、
薬は一種類、１日１回１錠のみ。
話出しや、肝心な部分はパソコンをやめて向き合ってくれました。
はじめてなのに、良き病院と巡り会えたようです。

薬なデパケン200というものが処方されました。

はじめてなので
『なんかコロコロコミックに出てきそうな可愛い名前だなー』
とかふざけたことを思っていました（笑）

叔父も服用しているとのことで。
副作用などいろいろ聞いたところ、
極めて軽い精神安定剤だそうで、安心して服用して良いとのことでした。



喋ることが億劫なため、あまり話せませんでした。
今、優先して解消したい悩みとしては、
職場のナンバー２のお母さんが
毎週火曜日と毎週土曜日に手伝いにくることが見ていて羨ましく悲しいこと。
クソババアならまだしも…
物凄く優しいお母さんなのです。
母が好きだったドーナツを、何故か土曜日『プレゼント』ってくれました。
思い出す度に、涙を堪えるのがやっとです。
私は、
火曜日から始まり土曜日で終わるシフトです。
火曜日母の優しさを思い出し始まり
土曜日母の優しさ思い出し終わる。
母を忘れたいわけではないけど、
息をつく日々がないままになっています。

仕事は誰だって辛いですよね。
きっとみんな演じているはずです。
接客業となれば尚更ですね。
そんな中で、ナンバー２のお母さんの優しさに、
平常心で演技をして笑顔で返すことが今一番辛いのです。
決して、お母さんが嫌いなわけではありません。優しいしいい人なのです。
だから余計に辛いのです。

ナンバー２のお母さんは、店内業務が苦手、とのことで
外で呼び込みをしてくれています。
おばさんのゴリ押し（笑）は効果絶大でたくさんお客様が来てくれます。
私には、とてもできない、立派な仕事っぷりです。

だから、私が辛いからと
お母さんに来ないでほしいなどとは言えません。
お店からしたら、
私の代わりはいくらでもいますが
お母さんの代わりはいないのです。

けれど、そんなことよりも。
親がいつ死ぬかなんてわからないこと
命が消えるのは突然であることを
嫌というほど経験しました。

ナンバー２とお母さんも…
いつか、必ず…そんな時がきてしまうのは仕方のないことです。

その時に
私がもし『お母さんが』という理由で
今の在り方にワガママ言ってしまって
後悔させてしまうことになっては申し訳ないと。
とっても仲がいいので…凄く、仲良しなので。

綺麗事を言っているようになりますが、
どちらかというと
もし私のせいで後悔させてしまうことになった場合、
責められたり傷つくのが怖いだけです。
自分を守りたいだけです。



ホールスタッフが私だけという状態で、
１日お休みをもらうだけでも心苦しい状況でもあります。

お店の売上とホールスタッフとしての責任
社員さんとお母さんの幸せ
自分の心との葛藤

どうしたらいいやら…よくわからないごちゃごちゃした気持ちです。


そして、いつも、いつだって
ずっとずっと
愛しかったさくらさんのてちてちもふもふした姿を
未だに追い求めています。
もう叶うことはないのは理解していても。



とにもかくにも。
ぶっちゃけナンバー２が人間的に嫌いなため（笑）
腹割って話すなんていう選択肢が私にはありません。
オーナーなら、お話できそうですが、
『精神的に』
と話したところで
人間同士ですから、どれだけ辛いかなんて伝わるわけはありませんね。
しかも外傷と違って目には見えませんから。
所詮ワガママ。店はどうするんだ？ってのが目に見えていますね。


自分を優先するか
店のために我慢するか

結論を出せない私は、本当に情けないです。





今日、常連様から、
ビールを１杯いただきました。
精神安定剤飲んでいるからなのか…
１杯で飛びそうになりました（笑）

危ない！！！（笑）