飴細工のさくらさん…？

昨日、姉一家のお誘いで
川越祭りに行ってきました。

さくらさんのお世話で１日一緒に遊ぶっていうことを
お断りする１年半が続いておりましたので、
快く引き受けて楽しんでまいりました！

川越の菓子屋横丁
数ヶ月前火災がありニュースにもなりましたね。
あの数日後に、
友達が川越までお線香をあげにきてくださり
前の職場の店長さんも博多からお線香をあげにきてくださいました。
火災後の菓子屋横丁は、
とても悲しくありましたが
今、あの場所は更地になり。
巻き込まれてしまった隣家の方も
更地になった場所で出店をされていました。
昔からある風景が一部、失われることとなってしまいましたが、
菓子屋横丁の方々は負けずに守り抜いておられます。
素敵なことですよね。


そんな菓子屋横丁
ここで昔から有名なのが飴細工！
よくテレビなどで取り上げられたりとありますが、
金髪のおじいさんが物凄い手際で
リクエストされたらほぼなんでもその場で飴細工を作ってくれる
というもの。
何度か拝見していますが、
１番人気はペガサスでしょうか？
１分足らずで飴の塊がペガサスに変わる様は素晴らしいものです。

そして今回、
上の姪っ子に飴風船で並ぶついでに
『さくらさん作ってもらって』とお願いしました！

姪っ子にスマホを持たせてさくらさんをおじいさんに見せて作ってもらいました。



それがこちらです！
飴細工のさくらさん






・・・。

忙しかった＆期待し過ぎた
というのが重なって…
我々全員一致の感想が
『猪』
でした（笑）
さくらさん…？なのかはおいといて
１分たらずでハムスターを作ってくれたおじいさんには感謝です！

この飴細工のさくらさんは、
骨壷の横に置きました(*´ω｀*)
親戚からいただきましたお供え物と一緒に。
『アタチもっとかわいいんだから！』
って怒っているかな？（笑）
実際にさくらさんに見せたら…
きっと食べられてしまったはず（笑）



その後、みんなで夕飯を食べて。
下の姪っ子が
私もやっているハムスターのアプリゲーにハマってしまい
なかなか帰る！といってくれなくて(^_^;)
23時を回ってしまいました。

解散後、
終電逃した私と同居人は、
近くの駅でおりて朝までカラオケで時間を潰し。
まぁ結局歩いて帰ったのですが…
道中、駅前の駐輪場で悲しいことがありました。

駐輪場の目の前で、
耳が小さかったのでおそらくダイコクネズミの子供とみられる死骸がありました。

最初に気づいたのは私。
駐輪場目の前の歩道で横たわっていました。
かなり時間が経っていたようで…
硬くなり目をあいたまま、剥製のようになってしまっていました。
尻尾は
踏まれたのか…チャリに轢かれたのか…なくなっていました。

駐輪場の上に上る階段の真下だったので、
もしかしたら落っこちて即死だったのかもしれません。
虐待のような形跡はなく、
血がついていたりはなく
尻尾がない以外は外傷はなかったです。


朝方５時
保健所に連絡するにも難しいですよね？
しかし、このままにはしておけません。
かといって、
野生で生き、この場所できっと生まれ育ったこの子を
他の場所に連れていくのもよくない気がします。
暫く、どうしよう…と座り込んでいました。
もうすぐ通勤ラッシュ
駐輪場にもたくさんのチャリがくるでしょうし
駅に向かう人もたくさん通ります。
このままにしておいたら、
踏まれたり轢かれたり蹴り飛ばされ
形は綺麗に残っているのに
無惨な状態になってしまいます。

どうしようどうしようどうしよう
座り込んで話しかけても答えてはくれません。


結局…
飴細工が入っていた透明の容器に入れて
人が通らない、車も通らない場所に移動させました。
蓋はしませんでした。
じゃないと…大地に還れないですものね。

この方法で良かったのか…
今も考えています。

これで良かったのでしょうか？

あの子はちゃんと成仏してくれるのでしょうか？



なんだか、
短期間でネズミさんの終わりに遭遇するのが３回もあって…
悲しく切ないです。


本当に人間は非力ですね。







猫カフェの記事を書きたいのになかなか時間が取れません
ちょっとずつ書いているので、
また投稿します(*´ω｀*)