子宮内膜炎系統の病気

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朝一、５分前到着で診察してもらいました。

触診のみの診察で、
子宮内膜炎系統の病気と診断されました。

系統というのは、
断定的に病名を告げられませんでしたが、
子宮内膜炎だろうと子宮蓄膿症だろうと薬はかわらないこと
触診でしこりがなかったこと
昨日まではなかったが、今日今朝ちょうど診察で膿と血液が床材に付着していたこと
総じて、子宮内膜炎系統の病気と診断されました。

エコー、レントゲンを覚悟していて
それなりの金額を持っていきましたが、
触診で自信満々に
『触診でもうわかりましたから。エコーはしません。』
と言われました。

希望すればしてくれたのでしょうが、
年齢的にこれ以上は厳しい事、
院長も『無理に連れてこなくてもいい』というニュアンスで話してくれたので、
今現状、ストレスをかけてまで病名を追求したところで治療法はかわらないそうなので。
しこりがないって断言されては…
食い下がれなかった部分もありました。

検査は触診のみ。
内服薬が処方されましたが、
この間いただいたお薬はもう飲ませられないそうで破棄して、
新しくお薬が処方されました。

お薬が３３００円
診察料が１０００円
(税抜き)
でした。

手術はしない方針でいましたが
いろいろ考えて４万持参したのですが…
がちゃがちゃされずにスマートな診療になりました。

メシマコブ飲ませているからアガリスクいらね〜とか思ったり（笑）
一応、メシマコブ飲ませているがアガリスクと併用できるか
伺ったところ
大丈夫だから続けてください
とのことでした。

この間より分かり易い比較画像を。

昨日１６０ｇでしたが
今日診察時１７０ｇに。
１日で１０ｇ増えていて、
今朝ケージごと連れていくために
危険なものの撤去と床材を増やすことをしていたところ、
のそのそ起きてきました。
見るからに…昨日よりか丸くなっていました。一目瞭然でした。
起こした時のために…と、
用意していた侘び品のタンポポの葉を渡すと
あんなぼてっとしたひょうたんみたいな体を目一杯つかって
『もっとちょうだい！』
とせがんできて…痛々しくも元気な姿に涙が止まらなかったです。
たったの１日で１０ｇも…
１２０ｇだったのに、
１７０ｇに…。５０ｇも腫れているということです。

昨日『腹水の疑い』と話しましたが、
理由としてはあれだけ腫れているのに膿も出血も全く無かった事。
女の子なので、
腫れがあればまずは子宮を疑うべきでしたね。
しかし、
多飲多尿は全くなく
食欲も旺盛
体は重く寝てばかりだが縄張りの確認と餌への執着の元気さ
どれをとっても症例とは合いませんでした。

しかし、診察前には膿も出血もなかったのですが
移動中に漏れ出したようで。
それも運命なのかな、診断を決定するに至る要因になりました。

『元気だから』『高齢だから』
と思わずに病院に直行しましょう
私は『ヤバイ』と思うまでに１週間も費やしてしまいました。
１日で１０ｇも腫れるくらいですから
１日様子見るとか絶対ダメ

幸い、
ぐったりしてきてヤバイ！
とかではなく、
元気もそれなりにあり食欲はかなりびっくりするくらい旺盛なので
さくらさん自体も『元気になりたい！もっと生きたい！』その意志があります。
漠然と、治せる力がこの子にはある。そう思っています。

ペットは飼い主に似る
なんて言うじゃないですか？
うちの母型の家系はほぼ子宮の病気を患って亡くなったり摘出したりしています。
血筋ではない叔父の嫁も子宮の病気で妊娠はできません。
さらに血筋ではない鳩子？の嫁も子宮癌末期で昨年亡くなりました。
近いところですと、母は４０代で閉経し姉は子宮筋腫でもう妊娠はできません。
かくいう私は生理前症状が異常で私生活に支障きたしていたり。

なんで似るのでしょうか…。

こんな家系なので
女の子は飼わない！って最初から決めていたのですが、
出逢って悩殺されてしまいましたから。
すっごく可愛くて…守ってあげたくって。

ぼったりひょうたんみたいなツチノコみたいなになったってすっごく可愛くて守ってあげたい

ケージをシーツに包んで連れてったのですが…
診察が終わり
黙々とシーツに包み直している時に
お恥ずかしながら泣いてしまいました（笑）
ごめんね私が悪い
とかブツブツ言ってみたけど
言葉が通じないのが本当に辛いです。

そうそう。
同居人が手伝ってくれましたので
ストレスも最小限に抑えられたとは思います。
タクシー代すら１円も出してくれませんでしたがね

帰ってきて、状況わかってんのかなんなのかわかんないからさ
『男でいったらある日突然起きたらキンタマが５キロ腫れてるようなもんだよ？わかる？』
と言ってみたら、笑ってました…
腹たってキンタマ蹴り上げて５キロ分くらい腫れさせてやろうか？！
と思いましたが傷害罪になるのでやめました。私偉い。（笑）

長くなりましたが、
お薬で炎症を抑えることができること。
食欲旺盛で生きたい意志が全面にあること。
癌などではなく治癒は可能なこと。
さくらさんの生きる力がまだまだ失われてはいませんので、
全力サポートで良き方向に向えると思っています。

下僕…一睡もできませんでした(^^;)

以上報告でしたっ！