snow blossom~下僕の葛藤~

シェルティモルモット雪千の公式ブログ[˚*.★snow blossom★.*˚]~下僕の葛藤~

シェルティモルモット(純血)ホワイトのブラックアイの男の子。 文句垂れでオラオラでワガママボーイ【雪千[ゆきち]】くんの縦横無尽っぷりをご紹介!

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姉のペットロス

シェルティ モルモットの雪千くんの日常
今日の雪千くんはどんな様子かな…?(((o(*゚▽゚*)o)))
ペットロス…と、呼べるかわからないけれど…
もう何年も前に亡くなった猫のことをいまだに引きずっています


尿路結石で亡くなった子で、
『手術をして入院すれば絶対に治る』
と、断言された子でした。

退院の日、
姉の誕生日の3日後で迎に行く日の朝に亡くなりました。
前日は病院が休みで会えず、
手術の後に
『お水飲んだらお家に帰れるからね』
との言葉に反応して
お水を飲んでくれたそうです。
それが、姉がジュラくんと会った最後だったそうです。

必ず治るというから手術をしたのに。
死んじゃうなら自宅で看取りたかった。

さっきも苦痛のメールがきました

きっと…
どんな選択をしても後悔しか残りません。
ああしておけばよかったこうしておけばよかった

最近までずっと
『ジュラの匂いがする!傍にいる!』
と言っていました。


手術をしたことを後悔しているようですが…
後悔する点がそもそも違います

ジュラくんが(男の子)去勢をしたのは、
推定生後2ヶ月だったそうです。
そこが尿路結石の大きな原因だったはずなんです。
去勢は、生後半年から1歳未満と私は記憶しています。
若すぎると大半が尿路結石になります。
なんで…病院側が注意もせずすんなり受け入れたのか疑問でもあります。
普通は断る筈です。
そして去勢した子は肥満になりやすいです。
シビアな食事管理が必要になるはずです。
しかしジュラくんは、
モンプチやら刺身やら…たくさん好きなだけ食べていました。
障害の大半が闘病生活で
一度美味しい味を知ったのにもかかわらず突然処方食のみに切り替わりました。
私が居候していた時なんて
夜中に起に来て
『ここに美味しいのあるからちょうだい』
と、案内されたこともあります。
それはダメだからこっちね
って処方食をあげると…致し方ない感じで食べていました。

当時、姉は離婚する前でしたので
旦那がパソコンを所持していたため調べればすぐにわかったはずです。

と…いうか…

そんな早くに去勢したなんて私は知りませんでした。
知っていれば、
止めたし理屈や理由も通せたのに…

病院選びもダメ過ぎます。
パソコンあるならクチコミを検索するなり
病状をみて病院かえるなりすべきです。

去勢した病院と尿路結石の手術をした病院は別だそうですが、
獣医の口から『絶対に治る』というのは些か怪しいです
人間ですら『絶対に治る』なんてまず言いません。リスクを先に説明される筈です。
手術提案する時点で自信はあるはずですが、リスクを説明する責任があります。
無闇やたらに『絶対に治る』なんていう獣医は慢心しかない気がします。
姉の話によると、
リスクなど何も説明はなかったそうです。

姉は、
『ジュラには何もしてあげられなかった。だから、さくらさんが羨ましいし幸せだと思う』
と、言ってくれます…

が、ハムスターと違い、
猫を診てくれる病院はたくさんあります。
キズに塩を塗る発言ですが、
もっと慎重に病院を選ぶべきでした。
車運転できるのにチャリで行ける距離…なんて…どうなのよ。
こちらかすれば、
自家用車があるのが羨ましいですってなっちゃいます。

育児が落ち着いたら、また猫と暮らしたいそうなので、
辛い思いはさせるでしょうが…つぎに出逢う子のためにきつく言うつもりです。
それと共に自分にも言い聞かせたいと思います。



どんな選択をしても必ず絶対に後悔します。
けれど、
悩んで悩んでその子のために決断したことを引きずってしまうのは
その子が報われませんよね。

本当に…姉のことを、ママのように慕う可愛い子でした




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