snow blossom~下僕の葛藤~

シェルティモルモット雪千の公式ブログ[˚*.★snow blossom★.*˚]~下僕の葛藤~

シェルティモルモット(純血)ホワイトのブラックアイの男の子。 文句垂れでオラオラでワガママボーイ【雪千[ゆきち]】くんの縦横無尽っぷりをご紹介!

シェルティモルモット雪千の公式ブログ
snow blossom
~下僕の葛藤~

シェルティモルモット(純血)ホワイトのブラックアイの男の子
文句垂れでオラオラでワガママボーイ【雪千[ゆきち]】くんの縦横無尽っぷりをご紹介!

仲良くなりたい

シェルティ モルモットの雪千くんの日常
今日の雪千くんはどんな様子かな…?(((o(*゚▽゚*)o)))
はじめましての方へ




今日は最後に弱音があります(つ_;)

これからモルちゃんと暮らそうと思っている方への参考になれたら嬉しいので、書いてみようと思います。



でも最初はかわいいかわいい雪千くんの写真から



をもぐもぐ











もぐもぐ










ぽとっ

長いから食べるの大変そうですなぁ





キレイな背中

背中を見せて食べてくれるというのは
とりあえず安心はしてくれている証拠なので嬉しいですね





お膝の上に来てくれました(*´艸`)

おいしいものがほしいそうです(笑)







こっちをじーっと見ています

なんでございましょう??(笑)




今日は三回忌法要があったりと慌ただしくなってしまいましたが、
どうにかギリッギリ!でお世話タイムに間に合いました

駅から全力疾走で走って帰りました

もう若くないのでね…
一睡もせずに全力疾走してそこらへんでくたばりそうではありましたが
無事に生きて帰還しました(笑)
ちょっと疲れちゃったけど
雪千がかわいいからすぐ回復しました

しかし…
私の不注意で雪千くんとの距離がだいぶ開いてしまいました

それでずっと泣いていました…。

その話はちょっと暗い??のでランキング様挟んで最後に書こうと思います!




シェルティさんと暮らしている家庭が今現在日本では少ないため
シェルティの良さ を拡めるために
ランキング支援をお願いします。

にほんブログ村ランキング】
小動物orモルモット
【人気ブログランキング
モルモットor小動物との暮らし








スクロールありがとうございます

ちょっと暗めで弱音なお話ですが…良かった読んでいってください。




今日はお仕事をお休みしているので、いつもより少し長めにスキンシップを取ろうと下僕はノリノリでした。

いつも なでなでな2回か3回で
長くやると頭を押し付けて『やめて!』といわれてしまうので控えめにしています。

今日は濃厚に(笑)いこうと、やめてといわれているのに
休憩を挟んでは なでなでを繰り返していました。
そうしたらついに、体をブルブルさせながら
『ヤダっていってるでしょ!!』
ダッシュで逃亡して隠れてしまいました。

ブラッシング以外でこんなにイヤ!てされたのは初めてで。
反省しつつも悄げてしまいましたが、
そっとして牧草補充に徹することにしました。

そうしていましたら、
牧草の香りにつられて出てきてくれました。
その時に、
さっきのブラッシングではなかったのに
お腹の内側に隠れていたのか、こんな巨大毛玉を引っさげていました。

ズルズル引っさげていたので、取ってあげなきゃ!と思い、捕獲しようとしました。

最初のブラッシングでいつものように『イヤイヤ!』ってなって
さっきのしつこい なでなでで恐怖を感じ
雪千くんは精神的に滅入っていたのに
またも捕獲しようと迫ってきたので、
雪千くんは『ヤダー!ヤダー!』と逃げ惑っていました。

取らなくちゃ!
それしか考えていなかった下僕は、ガバッと捕獲しました。

雪千くんは
キーキー高い声で鳴きながら必死に必死に嫌がりました。
毛玉を取り終えてすぐに離すと、ダッシュでハウスの奥深くに隠れて
こちらをジッと見ていました。

いつもと明らかに違う…。

少ししてから牧草を食べに出てきたので
お詫びとして手のひらに乾燥野菜を乗せて渡そうとすると
ザザッと隅っこに逃げて硬直。
それでもお野菜を食べたいみたいで、
少し踏み出しては後ずさり
少し踏み出しては後ずさりを繰り返していました。

これではスキンシップではなく
虐待にしかならないと思った下僕は手を下げようとしました。
でも頑張って食べにきてくれました。
明らかに…怯えながら。

手を動かさず
視線をそらして雪千くんを見ないようにして食べ終わるのを待ちました。


雪千くんが初めておうちに来た時から今まで
こんなに怯えた様子を見せたことはありませんでした…。

少しだけ仲良くなれた、と勘違いしていた下僕は調子に乗って過度なスキンシップをはかろうとしたせいで
今まで築き上げてきた信頼関係を全て失ってしまいました。

仲良くなれたと思っていたのは自分だけだったこと
調子に乗ってしまった自分自身が
情けなく腹が立ち、そして雪千くんに申し訳なくもうずっと泣いてしまいました

ずっと動物に対して
飼い慣らそうとか、懐かせようとか考えた事はありませんでした。
見返りみたいなものは必要ない、ただ元気に過ごしてくれればいい…と。
雪千くんに対してもそのつもりでした。

でも、勝手に溢れた涙
結局私はこの子に見返りを求めていた、ということです。



仲良くなりたい



上とか下とかじゃなく
お友達のような、許されるならお母さんのように思われたい

私の勝手な気持ちを押し付けていただけでした。



そのあと、
改めて動画を見ながらブラッシングを勉強
飼育本を読み返して
仲良くなれるスキンシップの取り方をネット検索
さっきまでまた1から勉強をしていました。

元々『懐かせる』つもりがなかったので
懐く飼い方 という検索・項目は無視していました。
でも夏になったら、ヘアカットをしなくてはならないので
安全にスムーズにトリミングできるように『慣れる』ではなく『懐く』に着目して勉強を再開しました。


すると、
何年にも渡り何匹も育ててきた方ほとんどの方達が

『モルに合わせていたいつまで経っても懐かない。
嫌がられても適度に毎日必ず撫でたり抱っこしたりしないと懐かない。』

『モルモットが懐かないといっている人は、余程我慢強く気長な人なんだと思う。
割りとがっつりスキンシップ取ると、ビビリな子も大体懐きますよ。』

こういった意見でした。

懐かせる
という言葉があまり好きではないので嫌ではありますが、
『雪千が嫌がるからあまり触らないようにしよう』
これではいつまで経っても仲良くなれないという意見もあることがわかりました。



ただただ…仲良くなりたいそれだけなのです。

仲良くなりたいだけなのに…怖がられてしまい、ショックではありましたが
これが雪千くんにとっての今の下僕の評価であり現実です。

『ただの飯係が僕に気安く触るな!』

これが、現実でした…。



雪千くんに怖がられたあと、
さくらさんが亡くなるときに
『私に触らないで!』と歯を剥き出しにして怒られたあの表情を思い出しました。

また同じ過ちを繰り返そうとしていました。

もう一度しっかり勉強をしてまた1からやり直します。
今度は、下僕は下僕でも、
『かーちゃんって恥ずかしいから下僕って言ってるんだ』
そんな下僕になれるよう、頑張ります!





でも…
お野菜の時間になっならまた出入り口に前足かけて催促してきました(笑)
餌係の地位は剥奪されていないようです(笑)


ここまで読んでくださった方へ
最後まで私の戯言を読んでくださいましてありがとうございました

20200120030245
© 2014-2020 ゆうき(下僕)