卵が孵ったそうです。

・・・。
あー…もう溜め息しかでません。



まずは、
昨日のうんち

とても良いうんちですよね
治すのは難しい
再発は必ずする
高い確率で亡くなる
そう言われている寄生虫ですが、
もしかしたらこのまま良くなるんじゃないのか！
って淡い期待がありました。




今日のうんち


今までで１番悪い便になりました。
消化不良も起こしているようです。
もうここまでなっちゃうと軟便ではなく下痢ですよね
絶対に下痢まではさせないと誓ってここまできたんですが…ダメでした。


ちょっと…いや、かなり、落ちてます


でも落ちてたって治してあげることは私にはできません。

今日はそもそも明日で抗生剤・止血材の期限が切れるので尿検査をする予定でした。
そのタイミングでこの下痢だったので
急遽検便もしてもらうこととなりました。

検査しなくったって…わかりきってはいることではありますが、
他の病気の可能性もあるので
安易に判断せず検便もした次第です。


結果は然ることながら…
トリコモナス大増殖でした。

モニターに映し出されたトリコモナスは
以前見たやつよりかなり大きかったです。
以前は赤ちゃんで今回は大人と説明を受けました。

卵が孵ったんだと。

そしてまた、卵が増えていると。

そう、説明されました。

過去２回トリコモナスは検出されなかったんですが、
ここにきて卵が孵ったということになります。

なにを…なにを…なんで、私のさくらさんの腹ん中で繁殖活動してんだよクソッタレという感じです。
アホなこといいますが、
滞在許可なんてしてませんが！！と、叫びたいです。


そして、
尿の方も…変わりなく細菌感染したままでした。
トリコモナスで免疫力が低下してどうしても感染してしまうようです。

もし…当ブログが誰かのおうちの子の参考になるならば…
トリコモナスなどに侵された場合
尿検査もすることを強くオススメします。
細菌感染した場合、気付かず放置していると
膀胱炎などになり出血してしまいます。
ダブルパンチになりますから、獣医さんに言われなくても尿も一緒に検査した方が良いかと思います。

ハムスターに限らずどんな子も、です。
人間でもいえることですが、女の子は特に気をつけあげてほしいです。
わたし自身も膀胱炎経験者ですが、
膀胱まで到達する時間があっという間です。
私の場合は思いあたる事から見て半日で激痛になりました
男の子と違い尿道が短いですからね。







処方されたお薬

内容は変わらず
・抗生剤
・止血消炎剤
・止血剤
・消炎剤
・消化剤
・代謝促進剤
・ビタミン剤
これが、鼻腔炎と細菌感染のお薬です。
駆虫薬が、１日おきから毎日また戻ってしまい、量が増えました。
まだ使い切ってない駆虫薬とこの新しいのと…毎日毎日あの辛い日々が続きます。


ここまでくるのに、
たくさんの後悔があります。
数えたらキリがないくらいの後悔がたくさん。
そもそもトリコモナスに感染していたことすらわからず１年共に過ごしていた事も後悔しても後悔しきれません。

ブログを通じて誰かの参考になることがあるならば…

お薬が出たら投薬前に味を確認するべきだと思いました。

トリコモナスの薬が出る前から何回か投薬をした経験があり、
はじめての際も味見をしたんです。
そして、甘かったんですよね。
今回トリコモナスの薬が出て
『苦いといってもそこまでじゃないだろ』
と…思ってダイレクトに口に入れてしまったことを、今一番後悔しています。
人間だってどんな生き物だって
トラウマは一生消せるもんじゃないです。
小さな彼らからしたら、
トラウマは死に直結していますよね。

もし、私があの時、
投薬前に味を確認していたら…
絶対にダイレクトに口にぶっ込むことはしなかった。
少しでも苦味が減るように工夫してから与えていました。
そうしていたなら、今もここまで悶え苦しみくしゃみを連発するような状態に追い込むことはしなくて済んだ…そう思います。

駆虫薬を投薬→くしゃみ連発→次の日血のついた床材

この悪循環についても院長に相談しましたが、

『止血剤出してますから大丈夫』

この一言だけでした。

全然大丈夫じゃないことは、私が１番わかってます。
駆虫薬を嫌がるさくらに与える度に
その瞬間に死ぬんじゃないかと思うほどです。

あの日の、あの時の、
安易に判断した自分を殺してしまいたいくらい後悔しています。

必ず、投薬前に味を確認してほしいです。
もしそれがかなり苦いものだったら
彼らはその何十倍も苦く感じていることを忘れないでほしいです。

これ、自分に言い聞かせてます。










最後までお読みいただきありがとうございました☆


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